豊胸手術のデメリットに気を付けて

手術方法によって効果の持続期間が異なる

豊胸手術を受けたい、そんな場合にはデメリット面について知っておく必要があります。まず注意したいのは、手術の効果が必ず永続するわけではない、という点です。ヒアルロン酸注入によって豊胸を行った場合、その効果が持続する期間は半年から5年程度だといわれています。脂肪注入の場合、定着した脂肪はそのまま残り続けますが、その定着率はおよそ4割程度です。もっとも効果が持続しやすい手術方法として、シリコンバッグ豊胸術が挙げられます。ヒアルロン酸とは異なり体内に吸収されないため、長い期間効果を保つことができるのです。ただしシリコンバッグそのものの使用寿命は10年程度とされており、一定期間ごとに再手術を受けることが推奨されています。

レントゲン写真に写り込むケースも

周りに知られずに豊胸手術を受けたい、気が付かれたくないと考える方は多いでしょう。近年の豊胸手術は技術の向上により、自然なバストに近い柔らかさと弾力性を再現できるようになりました。多少サイズアップする程度なら、違和感のない自然な見た目に仕上げることが可能でしょう。しかし手術方法によっては、レントゲン写真等に写り込む可能性があるため注意が必要です。シリコンバッグを挿入した場合、基本的にはレントゲン写真に白い影のような形で写り込むことになります。脂肪注入の場合も、一部の脂肪が石灰化していると影が生じるでしょう。ヒアルロン酸注入は通常、レントゲン写真に写り込むことはありませんが、CTおよびMRIによる検査では判別される可能性があります。